ディープ・ブルー

４時からのスウィングガールズを見ようと思ってちょっと早めに３時に映画館に着いたら、既に満席になっていた。こんなに人気だとは、恐れ入りました。
代わりに見たのはディープ・ブルー。前に予告編を見たときから気になってたんです。
スクリーンに広がる青・青・青。予告編を見たときは、ヒーリング系の映像だと思っていましたが、NHKのドキュメンタリー風でした。
サンゴに隠れた小さな魚が、うつぼやサメに襲われる瞬間は、カットにも凝っていて、アクション映画のようにドキドキしました。
後半の、七色に光る深海の生物や、熱風の黒い煙のような見たことない映像もすごかったですが、ラストシーンで、海面に浮かぶ地球最大の生物、シロナガスクジラの尾がボンッて海面から出てきたのが、海って凄いなぁと改めて感じさせる。